舞台芸術国際シンポジウム・大阪1995
「創造のための劇場」
 大阪は、難波津の昔から世界に開かれた交流の拠点であり多くの文化を育ててきた都市です。
 大阪市は、この豊かな伝統を受け継ぎながら、新しい技術を駆使して、世界の人たちとともに21世紀にふさわしい舞台芸術を創造する、「舞台芸術総合センター(仮称)」を計画しています。
 施設の建設に先だって、1995年には、参加者をはじめとする多くの人たちとともに、理想の劇場の姿をより明瞭にしてゆくことを期待し、舞台芸術国際シンポジウム・大阪1995「創造のための劇場」を開催しました。
- 主催
 - 大阪市
 - 日程
 - 平成7年9月25日(月)・26日(火)
 - 場所
 - 大阪国際交流センター
 - 企画
 - 舞台芸術国際シンポジウム実行委員会
  委員長  小松左京
  総合プロデューサー  林 信夫
 - 後援
 - (社)関西経済連合会/大阪商工会議所/(財)大阪21世紀協会/(財)地域創造
 
スケジュール
9月25日(月)
13:00-
- 開会挨拶
 - 西尾正也(大阪市長)
 - 基調講演
 - 高田公理(武庫川女子大学教授)
 - 記念講演
 - セルマ・ホルト(プロデューサー)
休憩(約20分)
 - 14:45-
「私の好きな世界の劇場」
 - 坂東玉三郎(歌舞伎俳優)
 聞き手 葛西聖司(NHK大阪放送局チーフ・アナウンサー)
 
15:30-
パネル・ディスカッション
 コーディネーター
- 中根公夫(プロデューサー)
 -  パネリスト
 - セルマ・ホルト(プロデューサー)
ジェラルド・吉富 (日米文化会館専務理事)
ディック・リー  (音楽家・プロデューサー)
高田公理     (武庫川女子大学教授)
河内厚郎    (文化プロデューサー・評論家)
 
17:30-  閉会
9月26日(火)
13:00-16:00
- コンポーザー・ワークショップ
 −アジア発 ミュージカル制作のための序曲(オーバーチュアー)−
 講 師
 - ディック・リー
 
13:00-16:00
ボードビル・ワークショップ
 −大阪発 笑いのパワーを世界の舞台へ−
 講 師
- 澤田隆治/プロデューサー
 
16:30-18:00
ボードビル・ワークショップ公開発表会
宛先・お問合せ先
大阪市市民局文化振興課「ワークショップ」係
〒530 大阪市北区中之島1ー3ー20
TEL. 06-208-9167
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Performing Arts Symposium Osaka 95 Page
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