2019年5月のフォーラムは、午前中に昨年度の助成研究の発表会を行います。午後は「嗜好品とAI」をテーマとする記念講演、基調報告と総合討論です。
午後のスタートは江間有沙先生(東京大学未来ビジョン研究センター特任講師)の「AI社会での愉しみ方」と題する記念講演です。
そのあと、「AIと嗜好品をめぐって」と題する基調報告で、研究会幹事・髙田公理先生が問題提起。それを受けてのパネルディスカッションとなります。
ご来場いただいた皆様には、2017-2018年度助成研究の論集を配布いたします。
●日時 2019年5月11日(土)10:00〜16:30(開場:9:45)
●場所 京都新聞文化ホール(京都市烏丸丸太町近く)
●入場無料(要申込み)
●プログラム
- 2018年度助成研究口頭発表
- 川松 あかり(東京大学 総合文化研究科)
- 「炭鉱町の日常──嗜好品文化の場と記憶」
- 工藤 さくら(東北大学 文学研究科)
- 「ネパールにおける酒と邪視(Evil Eye)」
- 謝 春游(シャ・シュンユウ)(総合研究大学院大学 文化科学研究科)
- 「花椒の「しびれ」を楽しむ四川人」
- 西川 慧(東北大学 文学研究科)
- 「換金作物ガンビールの流通と消費に関する人類学的研究」
- 若宮 花瑛(武蔵大学 人文科学研究科)
- 「嗜好品として提供されるパチンコ」
- 記念講演
- 「AI社会での愉しみ方」
- 江間 有沙
- (東京大学未来ビジョン研究センター特任講師)
- 基調報告
- 「AIと嗜好品をめぐって」
- 高田 公理(武庫川女子大学名誉教)
- 総合討論
- 江間 有沙(東京大学未来ビジョン研究センター特任講師)
- 井野瀬 久美惠(甲南大学教授)
- 太田 心平(国立民族学博物館准教授)
- 斎藤 光(京都精華大学教授)
- 藤本 憲一(武庫川女子大学教授)
- 高田 公理(武庫川女子大学名誉教授)
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●その他 嗜好品文化研究会発行の書籍等を展示販売
●申込&問合せ
お申し込みはハガキ、電話、FAX、E-mailのいずれかで、下記の必要事項を記入のうえ、お申し込み下さい。
応募締切は 5月8日(水)(必着)
[必要事項]
(1) 「嗜好品文化フォーラム参加希望」
(2) 氏名
(3) 所属
(4) 郵便番号・住所
(5) 連絡先(電話番号・携帯番号・FAX番号・E-mailのいずれか。複数記入可)
※ 取得した個人情報は厳重に管理し、本来の目的以外には使用しません。 |
[ハガキ]〒604-0863
京都市中京区夷川通室町東入巴町 83番地 CDI内
「嗜好品文化研究会」フォーラム係
[電話] 075-253-0660 (10:00〜17:00)
[FAX] 075-253-0661
[E-mail]minowa@cdij.org(@を半角にしてください)
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