last updated at 2001.09.12
第8回 熊野学シンポジウム
10月20日(土)1時より本宮・東京2元中継シンポジウム開催
インターネット博覧会・和歌山県パビリオン「癒しの旅」www.iyashi-tabi.com/で同時放送
会場参加者募集 9月17日(月)開始
和歌山県では,10月20日(土)午後1時より,第8回熊野学シンポジウムを開催します。
今回の熊野学シンポジウムは,高野・熊野の世界遺産化に向けて,熊野の持つ多様な魅力を5人の各界の学識経験者の方々に語っていただきます。熊野会場(和歌山県本宮町山村開発センター)と東京会場(東京都北区飛鳥山博物館)を衛星で結び二元中継のインターネット放送をお楽しみいただけます。
実際に熊野会場,東京会場で聴講したいという参加者を募集します。入場は無料です。
また,熊野会場では,翌21日(日)午前9時よりシンポジウム参加者向けに,熊野古道ウォークを開催します。「道の駅熊野古道ほんぐう―本宮大社間」と「補陀落寺―熊野那智大社間」の2コースで,それぞれ30〜45名募集します。こちらも無料です。ふるってご参加ください。
- 日時:
- 2001(平成13)年10月20日(土) 午後1時〜4時半 (開場は12時半)
- 会場:
- 熊野会場 本宮町山村開発センター
(東牟婁郡本宮町67 電話 0735-42-0299)
- 東京会場 北区飛鳥山博物館
(東京都北区王子1-1-3 電話 03-3916-1133)
- シンポジウム・テーマ:
- 「熊野が紡(つむ)ぐもの ― 時間(とき)・場所(ところ)・信仰(おもい)」
- プログラム:
- 基調講演 「熊野信仰の展開と修験」
-
鈴木 昭英(日本宗教民俗学研究会代表)
- パネルディスカッション
「熊野が遺したもの」
-
パネリスト 日野 西眞定(総本山金剛峰寺奥之院維那)《本宮会場》
加藤 隆浩 (三重大学人文学部教授)《 同 》
石倉 孝祐 (北区飛鳥山博物館学芸員)《東京会場》
長野 覺 (元駒澤大学大学院教授)《 同 》
- 古道ウォーク [翌21日(日)午前9時〜午後1時]
- [コース1]
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道の駅奥熊野古道ほんぐう〜伏拝王子〜本宮大社・大斎原 (歩行距離約4.5km, 時間 約2時間30分)
- [コース2]
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補陀落寺=バスで移動=大門坂〜熊野那智大社・青岸渡寺・那智の滝 (歩行距離約2.5km, 時間 約2時間30分)
-
※天候等の都合により,時間及びコースが変更される場合があります。
- 主催:
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和歌山県・熊野学シンポジウム実行委員会・(財)自治総合センター
- 協賛:
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北区飛鳥山博物館
- 申込方法
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お申し込みは9月17日(月)より受け付けます。
いましばらくお待ち下さい。
○電話 0735-21-9607(和歌山県東牟婁振興局県民行政部総務課「熊野学」担当まで)
受付時間:午前9時より午後5時30分まで
○ファックス 0735-21-9636(熊野学シンポジウム事務局あて)
○郵便はがき 〒647-8551 新宮市緑ヶ丘二丁目4-8「熊野学シンポジウム事務局」行
○電子メール e1307111@office.wakayama.go.jp
●これまでのシンポジウムの経緯
・和歌山県パビリオン「癒しの旅」
・(本シンポジウム運営事業委託シンクタンク)CDI

Kumano-studies symposium on CDI Home Page
http://www.jade.dti.ne.jp/~cdi/kumano/index.html
written by taguchi@CDI at 08 Sep. 2000
updated by makita@CDI at 12 Sep. 2001
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